防火の心得

1.火災予防のポイント

防火標語

『消しましょう その火その時 その場所で』

青森県では平成25年中に524件の火災が起きました。
火災は様々な原因で発生しますが、中でも多いのが
「放火及び放火の疑い」、「たき火」、「たばこ」、「ストーブ」、「こんろ」
によるものです。そこでこれらの火災を防止するための
ポイントを紹介します。

1. 放火及び放火の疑い 

2. たき火 

3. たばこ

4. ストーブ

5. こんろ

青森県では春と秋に火災予防運動を実施しており、次のとおり、火災による死者の発生防止対策としての「住宅防火いのちを守る7つのポイント」「火の用心7つのポイント」を特に留意すべき事項としてまとめています。

6. 住宅防火 いのちを守る 7つのポイント

7. 火の用心 7つのポイント

1. 放火及び放火の疑い

平成25年出火原因1位(55件)
放火されない環境づくりを!!

予防のポイント

○家のまわりに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
○ゴミは収集日に出しましょう。
○物置、車庫、空家には鍵をかけましょう。
○車やオートバイのボディーカバーには防炎品を用いましょう。
○ご近所と一緒に放火されない協力体制をつくりましょう。

 

 

2. たき火

平成25年出火原因2位(40件)
しっかりと火の管理を!!

予防のポイント

○たき火をするときはバケツに水を用意しましょう。
○風の強い日のたき火はやめましょう。
○燃えやすい物のそばでのたき火はやめましょう。
○衣服に火がつかないように注意しましょう。
○終わったら水をかけて確実に火を消しましょう。

 

3. たばこ

平成25年出火原因3位(38件)
喫煙者はたばこの取扱いに注意してください!!

予防のポイント

○寝たばこは絶対にやめましょう。
○火のついたたばこを置きっぱなしにするのはやめましょう。
○灰皿にはいつも水を入れておきましょう。
○灰皿に吸い殻をためないようにしましょう。
○くずかごに吸い殻を捨てないようにしましょう。

 

 

4. ストーブ

平成25年出火原因4位(37件)
ストーブを使う時は正しい使い方を!!

予防のポイント

○ストーブで洗濯物を乾かすのはやめましょう。
○ストーブを家具やカーテンに近づけないようにしましょう。
○確実に火を消してから給油をしましょう。
○部屋に誰もいないときは必ず火を消しましょう。
○ストーブのまわりには、スプレー缶等を置かないようにしましょう。

 

5. こんろ

平成25年出火原因5位(27件)
台所での火災に注意!!

予防のポイント

○こんろのそばを離れるときは必ず火を消しましょう。
○天ぷら油は加熱しすぎないように注意しましょう。
○こんろの周りに燃えやすい物を置かないようにしましょう。
○こんろの火が衣服に燃え移らないように気をつけましょう。

 

 

 

 

6. 住宅防火 いのちを守る 7つのポイント ~3つの習慣・4つの対策~

3つの習慣

○寝たばこは、絶対やめる。
○ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
○ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。

4つの対策

○逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器等を設置する。
○寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
○火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
○お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。

7. 火の用心7つのポイント

○家のまわりに燃えやすいものを置かない。
○寝たばこやたばこの投げ捨てはしない。
○天ぷらを揚げるときは、その場を離れない。
○風の強いときは、たき火をしない。
○子供には、マッチやライターで遊ばせない。
○電気器具は正しく使い、たこ足配線はしない。
○ストーブには、燃えやすいものを近づけない。

 

2.火災発生時の心得

火災がひとたび発生すると、貴重な生命や財産等を失う可能性があります。そこで、火災が発生したときの効果的な対処方法を覚えましょう。

1.早く知らせる(通報)

火事が起きたときまずは誰かに助けを求めることが重要です。

2.早く消す(消火)

火が床など横に広がっているだけの間は初期消火に努めましょう。

3.早く逃げる(避難)

カーテンやふすま等に火が移り、火が立ち上がってしまったら避難しましょう。

1.早く知らせる

◎火事を誰かに知らせる

○「火事だー」と大声を出し近所の人に知らせましょう。
○声が出ない場合は鍋などをガンガン叩いて知らせましょう。
○小さな火でも119番通報をしましょう。

 

119番のかけ方

 

通報のワンポイント

携帯電話・PHSからの119番

◎携帯電話・PHSで通報するときは、電話番号と携帯電話やPHSでの通報であることを告げましょう。
 また、通報後の問い合わせに備えて、電源を切らないようにしましょう。

 

 

 

 

2.早く消す

◎初期消火を行う。

○消火器や水を使って素早く消火しましょう。
○消火器等が家庭にない場合は、座布団で火を叩いたり毛布で火を覆ったり身近なものは何でも活用しましょう。
○水を使って消火してはいけないものに注意しましょう。

 

消火のワンポイント

水を使って消火してはいけないもの

◎「天ぷら油」、「石油ストーブ」、「電気器具」の火災は水で消火しようとすると、火災が拡大したり、感電する危険性があります。消火の際は住宅用消火器等の使用や毛布等で覆って消火しましょう。

 

3.早く逃げる

◎安全に避難する

○天井に火が燃え移ったら消火をやめ避難しましょう。
○服装や貴重品にこだわらず、早く避難しましょう。
○煙の中では姿勢をなるべく低くし、濡れたタオル等で口や鼻をおおいましょう。
○いったん逃げ出したら再び中には戻らないようにしましょう。
○逃げ遅れた人がいるときは、消防隊にすぐに知らせましょう。

 

避難のワンポイント

煙の怖さを知ろう

◎火災が発生した場合、「火」と共に危険なのは「煙」です。煙の性質について紹介しましょう。
○一酸化炭素などの有毒ガスが多く含まれている。
○横へ拡がる速さは、1秒間に0.5~1mであるが、上に昇る速さは、1秒間に3~5mと非常に速い。
○煙は、粒子状に拡がるので、次第に見通しが悪くなる。

過去5年間の火災状概況(サイト内リンク)