自主防災組織で安全・安心な地域づくり

地域の住民の皆さんが自主的に組織し地域の防災活動を行う自主防災組織に関するページです。

1.背景

近年、全国各地で発生している地震、台風、豪雨などの災害をきっかけに、「安全で安心な暮らしの大切さ」があらためて認識され、地域の防災に対する関心が高まっています。

平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災や平成16年10月に発生した新潟県中越地震では、生き埋めにされたり建物等に閉じ込められた方の多くが自力または家族や隣人によって救助されています。

大規模な災害が発生した直後は、防災機関による対応が困難なこともあり、地域住民がお互いに助け合い、人命救助や初期消火にあたることが被害をより少なくすることにつながります。

2.自主防災組織とは?

自主防災組織とは、住民一人ひとりが「自分の命は自分で守る」そして、「自分たちの地域は自分たちで守る」という考え方にたって、自主的に防災活動を行う組織のことをいいます。

自治会や町内会などの地域活動の組織を生かして結成されるのが一般的です。

3.普段の活動例

○防災に対する心構えの啓発
(研修会への参加など)

○災害発生の未然防止のための地域活動
(地域の巡回など)

○災害発生に備えて地域を知るための活動
(危険箇所や避難場所等の把握など)

○災害発生時の活動を習得するための活動
(消火、避難訓練など)

○災害発生時に備えるための活動
(資機材や備蓄品の整備・管理など)

4.災害時の活動例

○情報収集伝達活動
(被災情報の収集・伝達など)

○初期消火活動
(消火器による消火活動など)

○避難誘導活動
(安否確認や支援が必要な人への援助など)

○救出救護活動
(負傷者の救護など)

○給食給水活動
(救援物資の避難所での分配など)

5.自主防災組織をつくるには

自主防災組織は、地域の住民が組織結成に合意し、規約、組織、活動 内容を定めることで成立します。

防災活動を行うためには、市町村や消防機関との連携が必要ですので、 市町村役場に組織の結成をあらかじめ知らせておきましょう(届出の方法は各市町村役場にお問い合わせください)。

① 自治会などのコミュニティ内で話し合いを進めましょう
 ア どの範囲(地域)を対象とするのか
 イ どのような活動を行うのか
 ウ どのような組織にするのか など

② 地域の住民が自主防災組織の結成に合意したら、簡単な規約を定めましょう
(別紙の規約例を参考にしてください)

③ 自主防災組織が結成されました!

④ 市町村役場へ結成を届け出ましょう

 

自主防災組織PRリーフレット

表面:PDF形式 1,109KB
裏面:PDF形式  787KB

地域防災心得書

地域防災心得書:PDF形式 3,730KB
地域防災心得書ダイジェスト版:PDF形式  1,189KB

自主防災組織PRビデオ

青森県防災DVD 災害による犠牲者ゼロを目指して

DVDの目的

青森県では、災害による犠牲者ゼロを目指して、防災シンポジウムや地域防災マエストロ育成研修会など様々な取組を実施してきました。
このたび、今後の災害に備えて、地域で防災活動を行う際に活用するための「青森県防災DVD―災害による犠牲者ゼロを目指して―」を作成しました。
このDVDは、本県において防災に関する取組に対して日頃よりご指導頂いている群馬大学大学院片田敏孝教授のご協力を頂き、今後、 青森県で災害が発生した場合でも、一人の犠牲者も出さないという想いで作成したものです。
皆さんにご覧頂き、自主防災組織の立ち上げや、災害に強いまちづくりに向けた取組に活用して頂きたいと思います。

1.オープニング(0:37)

2.近年多発する自然災害―想定を超える自然災害の多発―(6:10)

3.東日本大震災にみる災害対応の課題(6:36)

4.岩手県釜石市の子どもたちに学ぶ今後の災害に備えて必要なこと(10:11)

5.青森県における過去の災害と防災対策の現状(3:35)

6.今後の災害に備えて~災害による犠牲者ゼロを目指して~(6:48)

お問い合わせ先

危機管理局防災危機管理課 危機管理対策グループ
電話番号:017-734-9088